【BANDAI】ポケモンプラモコレクション No.46 レックウザ【素組みレビュー】

模型

どうもSyuです。

今回もポケモンのプラモデル、ポケプラの紹介になります。

前回のミュウツーの出来がなかなかいい感じだったので

こちらにも期待がかかります(^^)

それでは今回紹介するのはこちら↓

ポケモンプラモコレクション

No.46 レックウザ

2020.11.4 発売

メーカー希望小売価格¥1,650(税込)

ポケモンプラモコレクションとは?

BANDAIが発売しているポケモンのプラモデルです。

少ないパーツ数

わかりやすいパーツ配置

工具無し取れるタッチゲート方式のランナーなど

プラモデル経験の浅い初心者にも組み立てやすいキットとなっています。

現在は50種類以上のラインナップを揃える

「ポケプラ セレクト」シリーズ

さらにパーツ数を抑え作りやすさを重視した

「ポケプラ クイック」シリーズ

存在感重視の大きいプラモデル

「ポケプラ BIG」シリーズ

などシリーズを増やして商品展開しています。

Syu
Syu

今回のレックウザは

ポケプラ セレクトシリーズ No.46

になります。

その他のポケプラ記事はこちら↓

キット内容

ランナーは全部で4枚。

説明書とシールが付きます。

製作工程

それでは組み立てていきましょう(゜゜)

頭部

頭を作っていきます。

まずは口から。

舌の色分けはシールで補います。

口が完成しました。

さっき作った口に顔まわりのパーツをはめていきます。

目は付属シールを貼って補います。

全てはめるとこんな感じ。

体の黄色い模様はパーツ分割で

しっかり色分けされているので大変きれいです(^^)

胸と腕

次は胸と腕を作ります。

まずは胸から。

パーツはこちら。

組み合わせるとこうなります。

こちらの胸の黒い模様も

黄色い模様同様にパーツ分割されていて

くっきりと現れるので

とってもいい感じです(゜゜)

作った胸に腕を付けていきます。

腕パーツはこちら。

爪パーツは小さいので無くさないように

注意しましょう…

腕を二本作ったら

胸のパーツにはめていきます。

胴体~尻尾

胴体~尻尾の部分を組み立てます。

ぶっちゃけどっからどこまでが

胴体と尻尾かよくわかりませんが(笑)

まずはヒレのついているパーツから組んでいきます。

赤いパーツは長さではめる位置が変わるので注意しましょう!

(緑のパーツを台形に見立てて、辺の狭い方が短い赤パーツになります)

組み立てるとこうなります。

残る溝に赤いパーツをはめていきます。

ここで使う赤パーツは全て同じ長さの物です。

完成するとこんな感じ。

次に模様の入った胴パーツを作ります。

パーツはこちら。

これも全部で三つ作ります。

次に尻尾の先端部分を作ります。

完成がこちら。

模様パーツの精度が良く

気持ちよくハマります(^^)

先端の突起を作ります。

パーツはこちら。

組むとこんな感じ。

エビの尻尾みたい(笑)

作った二つのパーツをくっ付けます。

角と背びれ

最初に作った頭に角を取り付けます。

差し込む方向が少々シビアでコツが要りますが

ハマればしっかりくっついてくれます。

胸パーツに背びれを付けます。

こちらもはめ込む向きが決まっているので

よく確認しましょう。

これで全てのパーツが揃ったので

合体させていきます。

白いブロックは雲でディスプレイ用の台座になります。

完成

レックウザ完成しました!

ポーズを取らせて全体を見ていきましょう(゜゜)

正面

後ろ

可動域

それでは可動域を確認していきましょう。

頭の可動域

まず頭のブロックから。

口は最大ここまで開くことができます。

首自体は360°回転させることができます。

胴体の可動域

首から下の胴体パーツは

ジョイント部分を360°どこでも固定することができます。

腕の可動域

腕はボールジョイントで繋がっているので

様々な角度で固定可能です(*´・ω・`)b

このキットの良かった所

組み立てが簡単

パーツ数は本体の大きさの割に少なく、

非常に組みやすかったです。

細かいパーツもあるにはありますが、

全体的にパーツ自体も大きく作られていて、

しかも部位ごとにまとまったランナー配置になっているので

パーツを探すのもすごく楽でした。

またタッチゲート方式を採用していて

ニッパー無しでもランナーからパーツを外せるので

小さいお子さんやプラモデル経験の浅い人でも

作りやすいようにできています。

Syu
Syu

ニッパー無しでも組むことはできますが

どうしても仕上がりが汚くなりがちですので

なるべくならニッパーの使用を個人的にはお勧めします。

全長20cmで迫力がある

レックウザ自体が細長いデザインなので

とくにそう感じるのかもしれませんが、

完成すると迫力ある大きさになります。

全長およそ20cmにもなり、飾っておくとなかなかの存在感です(笑)

また大きいですが、体を丸めてとぐろを巻いたようなポーズもできるので

飾るスペースにある程度は対応できるようになっています。

パーツ分割による色分けが良好

このキットは色分けが必要な部分がほぼ、パーツ分割で補填されており

ただ組んだだけでも、ゲームやアニメそのままのレックウザが楽しめるようになっています。

また、塗装をしたい場合でも体の模様などがシールなどではなく、

1つのパーツとして分かれていて塗り分け作業も比較的楽に行えそうです。

Syu
Syu

ポケモンは”色違い”という要素があるので

塗装で色違いバージョンを作りたい人には

このパーツ分割はとてもありがたいですね!

このキットの悪かった所

組み立て作業が単調

レックウザの体の構造上仕方のないことですが

後半は胴体部分の同じ形や似たような形パーツの作成が続きます。

さいわいパーツ数は少ないのですぐ終わりますが

飽きっぽい人だと少しこの辺はつらいかもしれません(笑)

Syu
Syu

ただ上級者向けのプラモデルの中には、

細かいのに部品数が多い物を10個以上作ったりする事があるので

それなどと比べればかなり良心的ですが(笑)

可動部分の耐久性が心配

ポケプラシリーズは可動部の接続にポリキャップ等を使用せず

パーツ同士を直接つなぐ方式を取っています。

レックウザの胴部分も全てパーツ同士が直接繋がっているのですが

プラ同士である以上、あまり過度に動かし続けると

接続部がすり合わさってポーズの保持が難しくなりそうです。

実際ポーズを取らせようと色々といじっている間で

組んだ直後より少し緩くなったので

この辺は気にしておいた方がいいかもしれません。

Syu
Syu

頻繁にポーズを変えたり

振り回したりしなければ

そうそうヘタりはしないと思います。

あくまで軸は強くなさそうという

個人的な意見です。

まとめ

最後にこのキットの良かった所と悪かった所をまとめます。

良かった所

  • 組み立てが簡単
  • 全長20cmで迫力がある
  • パーツ分割による色分けが良好

悪かった所

  • 組み立てが単調
  • 可動部分の耐久性が心配

作るのは簡単なのに完成時の出来はとてもいいので

個人的にはかなり気に入りました(^^)

このくらい簡単であればプラモデル初心者や

小さいお子さんでも組むことができると思います。

出来がいい分、ポケモン好きにもおススメも一品です(゜゜)

最後にガンプラで使う

アクションベースを使って

ディスプレイしてみました( ・ω・)

アクションベースの汎用性にびっくり(笑)

また他のポケプラもレビューしてみたいなと思うので

良かったらまたみてください!

それではまた(^^)/~~~

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