【BANDAI】ポケモンプラモコレクション No.32 ミュウツー【素組みレビュー】

模型

どうもSyuです(・・)

突然ですが、ボクはガンダムも大好きなんですが

実は同じくらいポケモンも大好きなんです。

かなり昔になりますが、

以前某動画投稿サイトに対戦実況動画も

数本投稿していたほどドはまりした

コンテンツでもあります(^^)

Syu
Syu

当時何にもわからないまま勢いで始めたので

かなり荒々しい出来になってましたね。

今となっては黒歴史ですが・・・(笑)

ポケモンの中でも一番好きなのは”ニドキング”なんですが

いわゆる伝説のポケモンの中で一番好きなのは”ミュウツー”です。

映画「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を観て以来、

ミュウツー大好きなボクなんですが

この前行きつけの模型店に立ち寄った際

こんなものを見かけてしまい

衝動買いしてしまいました(笑)

買ってしまってはしょうがない。

せっかくなので、今回はこちらの商品をレビューしたいと思います!(゜゜)

ポケモンプラモコレクション

No.32 ミュウツー

2013.7.13発売

メーカー小売希望価格¥836(税込)


ポケモンプラモコレクションとは?

BANDAIが発売しているポケモンのプラモデルです。

少ないパーツ数

わかりやすいパーツ配置

工具無し取れるタッチゲート方式のランナーなど

プラモデル経験の浅い初心者にも組み立てやすいキットとなっています。

現在は50種類以上のラインナップを揃える

「ポケプラ セレクト」シリーズ

さらにパーツ数を抑え作りやすさを重視した

「ポケプラ クイック」シリーズ

存在感重視の大きいプラモデル

「ポケプラ BIG」シリーズ

などシリーズを増やして商品展開しています。

Syu
Syu

今回紹介するキットは

ポケプラ セレクトシリーズ No.32

にあたります。

他のポケプラ記事はこちら↓

キット内容

パッケージ内容はこちら。

ランナーは全部で4枚。

説明書とシールが1枚付属します。

製作工程

それでは組み立てていきましょう(^^)

頭部

まずは頭部からです。

頭は2パーツ構成となっています。

目の部分はシールです。

組んだものがこちら。

シールを張る前の画像ですが

目の部分はこのように彫り込まれてるので

塗装する際の色分けも幾分か

やりやすくなっています。

胴体

次は胴体です。

ここにはギミックが仕込まれているため

少しパーツが多いです。

ギミックに使用するパーツはこちら↓

まずは尻尾の付け目にあたるパーツを

取り付けます。

その後、腕に向かって

軸をはめ込みます。

最後に腕の根本パーツを組み込んで

ギミックは完成です。

念の為、きちんとギミックが動くか

動かして確認しましょう。

ギミックの組み立てが終わったら

胸のパーツを取り付けます。

組み終わるとこんな感じ。

次にお腹のパーツを取り付けます。

取り付けました。

最後に頭を付けます。

頭と体を繋ぐ管のようなパーツは

はめるのに少し力が要りました。

足を作っていきます。

太もも部分を先に組んでから

スネで太もものジョイント部分を挟み込みます。

つま先は最後にはめます。

なんだかウサギの足みたい(笑)

同じ要領で反対側も作ります。

作り終わった足を胴体にはめていきます。

腕を作ります。

ここはパーツが他の所より小さいので

無くさないように注意しましょう。

先に肘のパーツを組み

そこに肩のパーツと

手のパーツを挟み込んでいきます。

完成するとこうなります。

これだけだとカエルの腕みたいですね(笑)

同じ要領で反対側も作ります。

完成した腕を胴体に取り付けます。

尻尾

尻尾を作ります。

根本側と先端側に分かれていますが

作るのはどちらが先でも大丈夫です(゜゜)

先端側はしっかりと根本側に押し込みましょう。

胴体に取り付けます。

これで体の組み立ては完了です。

台座

このキットには台座もついてきます(というか台座に乗せないと自立しない…)

クリアパーツでしかも底の部分が

モンスターボールの形になっています!

なかなかオシャレ(^^)

組み立てるとこんな感じ。

台座はミュウツー本体とかっちり装着するタイプではなく

上にミュウツーを乗せるだけのシンプルな作り。

完成

さあ、ミュウツーが完成しました!

後ろ

アップ

Syu
Syu

千円以下のプラモデルですが

プロポーションはしっかりと

ミュウツーですね!

とてもかっこいいと思います!

可動域

それでは可動する箇所を見ていきましょう!

腕の可動域

腕は真下に向けた状態から

縦方向に90°ほどまであがります。

横方向には可動しません。

肘も約90°ほど曲げることができます。

手首はボールジョイントの為、

360°回転します。

また手の甲側に90°ほどの可動域があります。

Syu
Syu

ただしここのボールジョイントは

ポリキャップなどではなく

プラパーツ同士が直接繋がっているため

耐久性が少し心配…

首の可動域

首は左右にここまで曲がります。

左右方向のみで、上下方向には曲がりません。

首を動かす際に後ろの管は

頭の動きにあわせて動きます。

Syu
Syu

しかし後ろから見ると

管パーツに空いている穴が

丸見えです…

尻尾の可動域

尻尾は先端部が

360°回転するので

好きな位置で固定できます。

後ろから

また尻尾を動かすと

右手側のみ動くギミックがあります。

Syu
Syu

尻尾を上に動かすと…

Syu
Syu

右腕も上に持ち上がります。

足の可動域

足の可動域はあまり広くありません。

前にはこの程度。

後ろにもここまでのようです。

Syu
Syu

足も腕同様に前後のみで横方向には動きません。

膝から下もほんの少しではありますが、可動します。

このキットの良かった所

部品が少なく作りやすい

このキットは部品点数も少なく

ランナーのパーツ配置も部位ごとに

なるべく近い場所にまとめられており

初心者にも作りやすいプラモデルになっています。

また”タッチゲート方式”でランナーが作られており

ニッパーなどの工具無しでも

ランナーからパーツを外すことができ

素手でも組み立てが可能です。

Syu
Syu

ただ手でパーツをもいで作るとゲート跡がひどくなったり

最悪、パーツが傷ついて仕上がりに大きく影響するので

ニッパー等の最低限の道具はあった方がいいと個人的には思います。

価格は安いが造形はきれい

¥1,000以下というプラモデルとしては低価格ながら

造形はしっかりとミュウツーになっており

なかなかかっこいいです。

頭や体のバランスもアニメなどで見るミュウツー基準になっていて

シンプルなデザインながら高い戦闘力を持つミュウツーが表現されています(゜゜)

映画「ミュウツーの逆襲」でかっこいいミュウツーを観て育った世代のボクとしても

満足のいくキットになっています(^^)

このキットの悪かった所

合わせ目が多い

作っていて腕や足などの各部の合わせ目が非常に気になりました。

構造上致し方ない部分もあるのですが、

特に頭と背中をつなぐ管のようなパーツは

肉抜き穴がもろに露出していて

虫食いのような状態になっています…

ちょっと怖い…(笑)

また各合わせ目は消すことはできそうですが、

腕を構成する3パーツは構造上、

そのままでは後ハメができず分割できないです。

“合わせ目消し”を行う場合は

可動部に気を使わねばならず、

なかなか難易度が高くなりそうですね。

Syu
Syu

うまく接着剤を付けないと可動部が固まりそう…

可動域が小さい

可動域はさほど大きくはなく(四肢はほぼ前後の動きのみ)

ポーズのバリエーションは少なそうです。

また自立ができず、飾るには専用台座が必須の為

躍動感のあるポーズは難しくなっています。

関節部の耐久性は難あり

各関節の接続部はポリキャップのようなものをはさまず

それぞれパーツ同士が直に接触する作りになっています。

プラ素材同士ですので、あまり頻繁に動かすと

摩耗して関節がヘタってしてしまう恐れがあり

この作りは少々気になりました。

ただそこまで大胆なポーズを取らせるプラモではないので

普通の使い方では問題ないかと思います。

まとめ

最後に良かった所と悪かった所をまとめます。

良かった所

  • 部品が少なく作りやすい
  • 価格が安いが造形はきれい

悪かった所

  • 合わせ目が多い
  • 可動域が小さい
  • 関節部の耐久性は難あり

パーツ数も少なく簡単に作れるプラモデルながら

組みあがった際の出来がいいので

ポケモン好きやプラモデル初心者(特に小さいお子さんなど)に

非常におすすめのキットとなっています。

ミュウツー好きのボクとしても満足のキットでした。

この値段でこんないいキット作ってくれる

BANDAIさんはやっぱすごいですね(笑)

今回、他にもポケプラシリーズは購入してますので

また他のポケプラもレビューしたいと思ってます!

ではまた(^^)/~~~


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