どうもSyuです（゜゜）
二児の父となってからというもの
毎日ドタバタですが何とかやってます(笑)
さて、忙しくてもやはり人間楽しいことはしたいもの。
定期的にプラモデルは作りたい（ー3ー）
しかしこうも忙しいと
パーツ点数も多く、じっくりと作りこむような
キットはなかなか正直しんどいものです(笑)
疲れてると作りながら机に突っ伏して寝てるし（TーT）
今はガンプラとか艦船とかはキツイなー
どうすんべと思って模型屋さんで買ってきたのがこちらです↓
ポケモンプラモコレクション
ポケプラクイック！！ 02
ミュウ
2020.12.5 発売
メーカー小売希望価格 ￥715（税込）
簡単に作れることが売りのポケプラを
さらに作りやすさに特化したシリーズ
その名も「ポケプラ クイック！！」
今回はこちらを組んでレビューしていきたいと思います（゜▽゜）
ポケモンプラモコレクションとは？
BANDAIが発売しているポケモンのプラモデルです。
少ないパーツ数
わかりやすいパーツ配置
工具無しでも取れるタッチゲート方式のランナーなど
プラモデル経験の浅い初心者にも組み立てやすいキットとなっています。
現在は50種類以上のラインナップを揃える
「ポケプラ セレクト」シリーズ
さらにパーツ数を抑え作りやすさを重視した
「ポケプラ クイック」シリーズ
存在感重視の大きいプラモデル
「ポケプラ BIG」シリーズ
などシリーズを増やして商品展開しています。
今回紹介するキットは
ポケプラ クイックシリーズ
になります。
キット内容
ランナーは全部で2枚。
目に貼るシールが1枚付きます。
説明書は無く、なんと箱に印刷されてました(笑)
箱の少しのスペース組み立て説明が済んでしまう所が
このシリーズのすごいところです。
製作工程
さて作っていきましょう！
まぁ、ぶっちゃけパーツは全部でこんだけっす(笑)
驚異のパーツ数(笑)
台座も含め全部で18パーツ。
これだけ組めばかわいいミュウができちゃいます（゜ー゜）
ここまで少なければ
組み立てで迷うことも
少ないんじゃないでしょうか？
頭部
まずは頭部から組み立てます。
目のシールを貼りますが
ハイライトの部分が切り取られた
少し変わった形になっています。
先ほどシールを貼ったパーツを
頭部パーツで挟み込みます。
これで頭部は完成です。
サクサクですね(笑)
胴体
次に胴体部分です。
ここも非常にシンプル。
胴体パーツの前後を合わせるだけ（゜゜）
腕部
腕部を組み立てます。
形が似ていて左右どちらかの判別がしにくいので
パーツ切り離し後は左右のパーツが混ざらないよう注意（゜゜；）
組み立てた腕部を胴体に接続。
前方から見ると腕の付け根に
若干目立つ隙間が発生します。
足
足を組み立てます。
肉球の部分がパーツ分割で色分けされています。
シールを使わなくていいのは楽で有難いです（＾＾）
足も先ほどの胴体に組付けます。
胴側の足付け根のL字の突起に
足パーツの溝が合うように取り付けます。
取りつくとこんな感じ。
なんともうこれで９割方完成なのです(笑)
尻尾
尻尾は先端部のみモナカ構造になっています。
なので尻尾の自体の形状はこの形で固定となっています（＞＜）
さあ、後はすべてのパーツを組み付けるだけ！
完成
ミュウ完成しました！
前
右
左
後
可動域
可動箇所と可動域のチェックをします。
…ですが動かせるところはかなり少ないです（゜゜；）
尻尾の可動域
実は唯一の動かせる部分(笑)
根本はボールジョイントなので３６０°回転できますが
台座に乗せる都合上、実用的な可動範囲は180°ほどですね。
以上動かせるのはこれだけ。
首、腕、足は仕様上動かせない作りになっています。
このキットの良かった所
作るのがとっても簡単！
パーツ数は台座もふくめ驚異の18パーツ。
ほぼ全てモナカ構造なので作るのはとっても簡単です（゜゜）
ガンプラ作った後だと、ものすごく楽に感じてしまいます(笑)
またタッチゲート方式なのでニッパー無しでも組みたて可能。
もちろんニッパーを使えばタッチゲートの小さなゲート跡も
きれいに処理できるので
誰でも簡単にかわいいミュウが作れるようになっています。
タッチゲートなので、素手でも簡単に組み立てられますが
個人的にはやはりニッパーの使用を勧めます。
素手だとどうしてもゲート跡が残ったりして
組み立てた後の仕上がりに大きく影響するので…
アニメ風の見た目の再現度が高い
デザインはアニメのミュウを再現しているので
映画「ミュウツーの逆襲」などにも登場した
あのミュウに近い姿となっています。
頭身や手足のバランスも秀逸なので
アニメのポケモン好きなら持っておいて損はないキットになっています（゜゜）
ボクは映画「ミュウツーの逆襲」大好きなので
ミュウとミュウツーを一緒に並べたくて
このキットとミュウツーも購入してしまいました(笑)
ミュウツーも良い感じにかっこいいので
ポケモン好きならおススメですよ！
ポケプラ ミュウツーのレビューはこちら↓
このキットの悪かった所
目立つ合わせ目は多い
ポケプラシリーズ全体に言えることですが
このミュウも目立つ合わせ目や隙間が多くできてしまいます。
ガンプラなどと違い曲線が多いフォルムなので
仕方ないのかもしれませんが、
通常の合わせ目消しのやり方では
埋まらないであろう隙間がちょくちょくみられるので
合わせ目消しをする際は接着剤の他にパテなどで
隙間を埋める工夫が必要になってくるでしょう（。。）
デザインの造形は秀逸な分、
大きな溝や合わせ目が目立つため
気になる人は気になってしまうかもしれません。
動かせる体の部位は尻尾だけ
このミュウは首や手足はパーツ分割されてはいますが、
接続部が関節として作られていないため
動かせる部位は尻尾のみとなっています。
また尻尾自体もあまり傾けるとバランスが取れなくなるので
基本的に飾るには付属の台座を使うことになります。
尻尾の角度程度しかいじれる所がないため
ポーズの幅はかなり狭いといえるでしょう。
シンプルさ、作りやすさを重視した結果なので
こればかりは致し方ないですね・・・
まとめ
最後に良かった所、悪かった所をまとめます。
良かった所
- 作るのがとっても簡単！
- アニメ風の見た目の再現度が高い
悪かった所
- 目立つ合わせ目は多い
- 動かせる部位は尻尾だけ
元々作りやすく設計されているポケプラを
さらに作りやすくシンプルさを追求したポケプラクイック。
クイックシリーズは初めて作りましたが、
シンプルだからといってクオリティが低いのかと言ったらそうでもなく
短時間でとってもかわいいミュウが出来上がりました！
パーツの数もかなり絞られているので
小さいお子さんでもそこまで迷うことなく
組み立てられるんじゃないでしょうか（＾＾）
また目のパーツや肉球など色の違う箇所は
パーツ分割できる作りになっているので
塗装をされるような経験者の方でも
塗り分けがしやすく作られています（゜゜）
ポケモンはすべてのポケモンに色違いが設定されているので
塗装に挑戦して色違い仕様にしたり、
自分好みのオリジナルカラーにしてみるのも面白いかもしれませんね（＾＾）
個人的にはまたいい感じのコレクションが増えたので大満足です（＞＜）
それではこの辺で今回のレビューを終わります。
ではでは(^^)/~~~
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