どうもSyuです。
先日のエントリーグレードの
ストライクガンダムを組んで
その手軽さとクオリティに感動した
ボクですが、
前回に引き続き
今回もエントリーグレードシリーズです。
今回のプラモデルはこちら↓
EG 1/114 RX-78-2 ガンダム
メーカー小売希望価格
¥770
プラモデルまったくやったことない初心者から
時間に追われる忙しい社会人もサッと手軽に作れる
バンダイ エントリーグレードシリーズ
その記念すべき第1段
せっかくなので完成したら
手持ちのRG RX-78-2 ガンダムと
比較もしてみようと思います!!!(゜ロ゜ノ)ノ
EG(エントリーグレード)とは?
バンダイのエントリーグレードとは
- 最低限にまとめられた少ないパーツ数
- ニッパー等の工具無しでも組みたて可
- 接着剤不要
- シール、塗装無しでも完成度の高いパーツの色分け
- 探しやすいランナーのパーツ配置
- 初めてでも求めやすい低価格設定
これらが特徴のプラモデルシリーズ。
その他のエントリーグレードシリーズはこちら↓
今回使用した道具
- ニッパー
- デザインナイフ
キット内容
ランナーが全部で3枚に組み立て説明書が付きます。
このランナーは全て真ん中から分割できます。
製作工程
頭部
まずは頭部から。
今回もパーツ色の違いのみで見事なガンダム顔になります(゜゜)
頭部完成しました。
当然シール等はなし。
この手軽さでここまでリアルな
頭部ができるなんていい時代になりましたね(^^)
胸部
続いて胸部です。
まずは三色のパーツを組みます。
そしてその上にこの青いパーツを乗せると…
一気ガンダムの胴の形になりました( ̄▽ ̄)
次はお腹の部分。
お腹側のボールジョイントを
胸側の受けになる部分にはめます。
ここはすこし力が入りますが、
ガチッと手応えがあるまで
しっかり押し込みます。
だいぶらしくなりました( ̄ー ̄)
頭と腕との関節パーツを取り付けます。
ここはちゃんとはまると
カチッと音がするので
音がするまでしっかり押し込みます。
バックパックを取り付けます。
ビームサーベルもビームエフェクトはありませんが、
2本ついてきます。
残念ながらバックパックの
バーニアは一体成型となっているので
可動させることはできません。。。
ただかなりしっかり造形されているので
ぶっちゃけ遠巻きからは全然わかりません。
腕部
続いて腕部のパーツ。
次に肩関節と握り手。
握り手はこれのみで
HGシリーズにあるような開き手などはありません。
上半身完成
上半身パーツを組んでいきます。
ん?なにやら腕に違和感。。。
肘の関節が透けとるやないかいっ!
ここで腕パーツの組み立て忘れが発覚←
やっちまったぜ(・・)
あせあせ( ; ゚Д゚)あわわ
これが正解↓
今度こそ上半身が完成です(゜゜)b
腰部
ここから下半身を組みたてていきます。
まずは腰部。
地球連邦軍マークもしっかり
パーツで色分けされています。
装甲関係を取り付けます。
脚部
脚部を組み立てていきます。
まずは足の部分。
次にスネと太ももを作ります。
関節にあたるパーツを膝に差し込み
太ももとくっ付けます。
その後、後ろからパーツを挟み込むと
スネと太ももがロックされ外れなくなります。
これで脚部は完成です(^^)
ここまでで来たら作った脚部パーツと
腰部パーツを合体させます。
完成まであと一歩(゜゜)
武装
最後は武器の組み立てです。
武装はビームライフルとシールドのみ。
2つともかなり簡素な作りになってます。
バックパックのくだりでも触れましたが
サーベルの柄はありますが、
ビームエフェクトは付属していません。
完成
いよいよ完成です。
武装を持たせて見ました。
前から。
真後ろから。
関節も可動域が大きいです。
大の字でごろんもできます( ̄ー ̄)は?
せっかくなので先日手に入れた
バンダイスピリッツのアクションベース2を使って
ポーズを取らせてみましょう。
RG RX-78-2 ガンダムとの比較
せっかくなので手持ちのリアルグレードのガンダムとも比較してみます。
右がエントリーグレード、左がリアルグレード
こうしてみるとエントリーグレードには合わせ目が多々ありますね。
各所の出来はリアルグレードと比べてしまうと寂しい部分もありますが
それでも値段差4倍くらいあってここまで迫れるのはすごいと思います。
構成パーツが少ない分、全体的に作りもがっしりしていて
リアルグレードのようにいじっている途中でパーツが脱落することもないし
そういったことはむしろ変な気を使わなくていいので
個人的には好印象です(笑)
このキットの良かった所
とにかく作るのが楽
このキットはとにかく作るのが楽です(笑)
仕事から帰って家事、育児を終えて
いざ自由時間になっても
リアルグレードのようなパーツ点数の多いキットだと
足を作ったらもう寝る時間とか
子供が起きてきて強制終了とか
どうしても作るのが億劫になってしまいますが←
エントリーグレードだとパーツも少なく
慣れていれば2、30分くらいで完成まで持っていけます。
時間のない社会人には非常にありがたいです(笑)
ここまでパーツが少ないと初心者の方でも
ランナーからパーツを探しやすいし
パーツの組み間違いも起こりにくいでしょう。
社会人にも初心者にもやさしいキットですね(゜゜)
関節の可動域が大きく様々なポーズが取れる
このキットは簡素な作りながら
非常に関節の可動域が大きく
かなり大胆なポーズを取らせることができます。
リアルグレード等の上位モデルも
それこそかなり柔軟に動きますが
あちらはパーツ点数が多いため、
ものによってはポーズを取らせている途中で
パーツ脱落があったりしますが
こちらはそもそも最低限のパーツ数で構成されているため
そんなストレスはありません。
何も気にせずポージングを考えることができます(^^)
また別売りのアクションベースを使えば
関節の柔軟性をさらに生かした
自由度の高いポーズを取らせることができるので
こちらもおススメですね(^^)
お手頃価格なのにクオリティが高い
そしてこのキットはかなりリーズナブル。
メーカー小売り価格で税込み¥770
さらにこのキットの梱包が袋に変わったライトパッケージ版だと
メーカー小売り価格で税込み¥550(※注 ただしビームライフルとシールドは無し)
後述しますが上位版のフルウェポンセットもあり
こちらは少しお値段上がり
メーカー小売り価格で¥1,100
このキットはビームライフル、シールドの他に
ビームサーベルエフェクト×2、ビームジャベリン、ハイパーバズーカ、ガンダムハンマーが付く
豪華仕様です(゜゜)
ここまで武器がそろうと、どれを持たせるか迷ってしまいますね(笑)
ボクもこっちにすれば良かった(TーT)←
これだけの安さに関わらず本体のガンダムも
細かい造形がされておりなかなかにいい感じ!
ボクがガンプラ作り始めた学生時代にこんなのが欲しかった←
初めてガンプラに挑戦する人には
まずおススメしたい一品ですね(^^)
このキットの悪かった所
武装が最低限
価格帯的に仕方ないのですが
ビームライフルとシールド
あとエフェクト無しのビームサーベルしかないので
武双面が少し寂しい所ですね(TーT)
ここが気になるならもう3~400円ほど予算をあげて
上位のフルウェポンセットを買うべきでしょう。
それでもハイグレード(HG)シリーズの安い方くらいの
金銭負担にならないし、可動域を比べれば
下手するとこちらのほうが優秀かもしれませんよ(笑)
素手のみで作るとパーツが傷だらけになる
このキットのランナーは少し特殊で
素手でもパーツが取れるようになっています。
ただ実際に素手でも作ることは可能なんですが、
もぎ取るのに若干力が必要なのと
どうしてもゲート跡(パーツがランナーについていたところ)が
バリとして残るか、最悪少しえぐれます(EG ストライク で確認済み)
なのできれいに作りたいなら
ニッパーくらいは用意した方がいいと思います。
プラモデル用ニッパーも安く売ってますしね(笑)
まとめ
ここまでをまとめると
良いところ
- とにかく作るのが楽
- 可動域が大きく様々なポーズが取れる
- お手軽価格なのにクオリティが高い
悪いところ
- 武器が最低限
- 素手のみで作るとパーツが傷だらけになる
悪いところもとりあえず探して書きましたが
価格帯を考えると正直なところ
非の打ち所がないですね←
クオリティを追及するならリアルグレードやマスターグレード、パーフェクトグレードなど
たくさんありますが、初心者や時間のない社会人には少々ハードルが高すぎる・・・
このキット、ひいてはこのシリーズはそんな僕たちの
ちょっとした救いとなってくれる
素晴らしいガンプラかと個人的には思いました(※あくまで個人の感想です)
このシリーズのラインナップがさらに増えることを切望しながら
この記事を終えたいと思います(^^)
ではでは(^^)/~~~
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