【BANDAI】HGUC No.203 MSZ-006 Zガンダム【素組みレビュー】

模型

どうもSyuです(゜゜)

今回作るプラモデルはこちら↓

商品名 HGUC MSZ-006 Zガンダム

発売日 2017年4月22日

メーカー小売希望価格 ¥1,980(税込)

機動戦士Zガンダムの主人公機、Ζガンダムです!

Zガンダムは主人公であるカミーユ・ビタンが設計に携わった機体で

機動戦士Zガンダム中番からやっと登場する主人公MSです(゜゜)

ぶっちゃけそこまでは機動戦士ガンダムMk-Ⅱ(笑)

ウェーブライダーへの変形機構を有し

このキットでも変形機構が再現されているので

せっかくなので変形までして遊んでいきたいと思います!

Syu
Syu

このキットは2003年に発売された

HGUC Zガンダムをアップグレードしたものになります。

設計変更で関節可動域やプロポーションがかなり改善されているようです。



このMSに関連する機体の記事はこちら↓

HGUCシリーズとは?

HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)とは

機動戦士ガンダムシリーズの内

「宇宙世紀(UC)」を舞台とする作品に登場するモビルスーツ(MS)を

1/144スケールでキット化しているガンプラシリーズです。

1/100スケールのMG(マスターグレード)のガンプラよりも

ディテールや各部位の作りが簡素になっており

MGシリーズよりも全体的に組み立てやすくなっています。

キット内容

ランナーは全部で10枚。


付属シールが1枚と取扱説明書が付きます。

製作工程

それでは組み立てていきましょう!

胸部

まずは胸部を作成します。

変形機構のあるMSということで

作り的にはやや複雑な感じの印象を受けます(゜゜)

腹部が完成しました。


先ほどのパーツに合わせる胸に当たる部分を作っていきます。

ぶっちゃけまだ細かくどこがどの部分になるか

なんだかわかりません(笑)


肩関節を取り付けます。

パーツがなかなか多いです(゜゜)



首関節と胸の土台を取り付けます。

だんだん胸部ができてきました!


先に作った胸パーツと

細かな外装を取り付けていきます。

胸部完成しました!

全体的に鋭角の鋭利なデザインが印象的です。

頭部

頭部を作っていきます。

ツインアイにまずシールを貼ります。



ヘルメットは1パーツの被せるタイプではなく

中央で別れる分割式。

顔は面長でスマートな印象ですね(゜゜)

腕部

腕部を作成します。

まずは二の腕の関節パーツ。


肩のスラスターを作ります。



肩パーツを組み立てて行きます。


二の腕~肘パーツを作成します。


先ほどのパーツに外装パーツを取り付けていきます!



左右の手首パーツを作ります。


ここまでに作った肩、腕、手首を組み合わせていきます。

これで腕部が完成しました!

脚部

脚部の組み立てをしていきます。

足首はこちら。

組み立てるとこうなります。

変形時に可動ギミックがあるのですが

可動する部分は個体差なのか結構ゆるゆるな印象でした。


太もも、膝、スネを作っていきます。

変形機構の為か、

変わった形のパーツが多い気がします。


スネ関係を作っていきます。

まずはふくらはぎのパーツから。

左右があるので組む際は間違わないようにしましょう(゜゜)

足首関節とバーニアを作ります。



先に作った太ももと組み合わせていきます。

これで片足が完成です!


同じ要領でもう片方も組み立てます。

これで脚部が完成しました!

腰部

腰部を作っていきます。

まずはリアスカートから。

バーニアが細かいので紛失に注意しましょう。



次にフロントスカートとサイドアーマーもつけていきます。

フロントスカートは真ん中で分割します。


腰部パーツはこれで全部です。

全体的に細長い印象ですね。

組みあがりはこちら↓

これで腰部も完成です!

バックパック

バックパックを組み立てます。

変形機構があるのでパーツも

それなりに多くなっています。


左右のウイングも組み立てます。

こちらは右側。


片側も同じように組み立てます。

これでバックパックも完成です!

武器

武装関連を組み立てていきます。

まずはビームライフル。


次はハイパーメガランチャー。

大型なのでなかなかパーツ数は多いです(゜゜;)


持ち手部分にそれぞれカバーを取り付けます。


取りつけたカバーは展開することができます。


ビームライフルとはハイパーメガランチャーには

銃口部分にビーム刃がセットできます。



通常のビームサーベルも2本付属します。


シールドを組み立てます。

変形機構が付くので独特の作りになっています(゜゜)



腕に取り付けるためには、このパーツを使います。

これですべてのパーツが出そろったので

各部位を組み立てていきます(^^)

完成

Zガンダム完成しました!




後ろ


付属品


本体以外の付属品はこちら

ビームライフル、ビームサーベル、ハイパーメガランチャー、シールド

ウェーブライダー形態への換装パーツおよびアクションベース用のジョイント。

残念ながらハンドパーツは武器握り手のみで開き手などは付属しません。

ウェーブライダー形態


ウェーブライダーに変形させてみます。

変形は本体より手足等必要なパーツを外し

下のパーツに取り付けていく方式になります。

変形状態はこちら↓

めちゃめちゃかっこいい!(゜゜)



また付属のジョイントパーツを使うことで

別売りのアクションベース2を使用してのディスプレイが可能になります↓


アクションベース使用時。


さらにハイパーメガランチャーも装備可能。



ポージング一例


可動域

各関節の可動域を見ていきます。

首の可動域

首の上下方向は大体ここまで曲がります。


左右方向に関しては顔と首回りが干渉し合うので

残念ながらあまり曲がりません。


腕の可動域

肘は非常によく動き

肩まで手が届くほど曲げることができます。


真横に腕はここまで上がります。

肩関節を回せば

腕は頭に干渉するところまで曲げることができます。

ここまで曲がるのはすごい!(゜゜)


腕の付け根には軸があるので

360°回すことができます。


また腕にはグレネードランチャー発射口の

開口ギミックがあります。

腰の可動域

腰も比較的よく動き左右45度程度までは

曲げることができます。


足の可動域

足の可動域を見てみます。

フロントアーマーが大きく動くので

足は結構上がります(´・ω・`)

膝も太めのふくらはぎの割にはしっかりと可動。

膝には軸があるので太ももから独立して動かすことができます。

これは良い感じ\(^o^)/

足首はボールジョイントで

前後左右可もなく不可もなくそこそこの可動域。

強いて言うなら若干保持力は緩いかも…(((・・;)

このキットの良かった所

リバイブ版の為、関節可動域やプロポーションが改善されている

このキットは2003年発売のZガンダムのリバイブ版になります。

当時の最新設計にアップグレードされているようで

プロポーションはもちろん、関節可動域も改善されているようです。

実際触るとわかるのですが、少し前のHGのキットと比べても

各関節は可動域が広くよく動きます(゜゜)

特に股関節の可動域は真横にほぼ90°近く足が広がるので驚きました(笑)

これだけ自由に動かせるならアクションベースと組み合わせで

様々なポージングにチャレンジできそうです(^^)

ウェーブライダーに変形可能

HGながらZガンダムの最大の特徴ともいうべき

ウェーブライダー形態も楽しめるのは

本キットの良いところだと思います(゜゜)

MGサイズなら当然として、

HGサイズで変形できるのもうれしいところですね!

また付属のジョイントパーツを仕様することで

アクションベースにも対応するので

ウェーブライダー形態でも躍動感あるディスプレイをすることができます(^^)

このキットの気になった所

若干パーツの保持力が緩め

組み立てていて気になったのですが

各関節やパーツの保持力は

脱落するほどではありませんが緩く感じました。

変形をする際、パーツの取り外しを多用するので

おそらくはそのための処置かと思いますが、

気になる方は気になるかと思います(^^;)

特にボクのZガンダムは個体差なのか

股関節の保持力がかなり緩かったです…(笑)

ウェーブライダーに変形するには別パーツ追加が必要

このキットはウェーブライダーへの変形機構を有しますが、

本体のみでの完全変形というわけではなく

パーツ差し替えによって変形を可能としています。

腕や足などの取り外しや胸部の装甲等

本体から一度取り外し、ウェーブライダーのベースとなるパーツに

付け直す形になるので変形は少々手間がかかるのが難点ですね(^^;)



また頭部や胴体等のパーツはウェーブライダー時には

使用しないので紛失にも注意ですね(゜゜)↓

取り外し後のパーツ。頭部アンテナなど紛失に注意!

まとめ

最後にHG Zガンダムの良かった所と

気になった所をまとめたいと思います(゜゜)

良かった所

  • リバイブ版の為、関節可動域やプロポーションが改善されている
  • ウェーブライダーに変形可能

気になった所

  • 若干パーツ保持力が緩め
  • ウェーブライダーに変形するには別パーツが必要

今回はHGUC Zガンダムを作ってみました。

最近再販もかかり百式やディジェなどと一緒に

販売店の店頭に並ぶ姿が見られ少しうれしかったです(笑)

キットとしましては変形機構がある為か、

非可変MSに比べて組み立てに若干癖があるようにも感じました。

とはいえそこはHGなので難易度で言えば

RGやMGなどより組み立てやすく

初めての初心者でも十分完成まで持っていける程度かと思います(゜゜)


また過去のHGのZガンダムのリバイブ版ということで

関節可動域が改善されとてもよく動くようになっているので

動かして遊ぶにはとても魅力的なキットですね(^^)

RGなどと違い、気兼ねなく触れるのも良いところ!(゜゜)

ただし、HGの割には各パーツの保持は緩めなのでそこは注意!


個人的な事ですが、百式とディジェも

今回の再販で入手できたので

早く作って一緒に並べたいところです(笑)


それでは今回はこのへんで(^^)/~~~

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